プロフィール
(日本語) 伊原 直幸(いはら なおゆき)
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秋田県立大学卒業、2011年入社。第2技術部 エンジニアリング3課所属。
− 入社を決めた理由を教えてください
(日本語)なんか、いろいろやってる
「大原の雪上車」というと雪国では結構な知名度があるのですが、私もきっかけはその口でした。そこから調べていくうちに、水門設備、下水処理設備、リサイクル機器、石油掘削機器、バイオガス発電など、創業100年を超える経験・実績から様々な分野へ挑戦し、成功している確かな技術力のある会社だと思うようになりました。正直なところ「将来はこれがやりたい!」という具体的な目的意識は無く、しかし機械設計としてモノづくりに関わっていきたいと考えていた私には、「ここなら、いろいろできそう」と強く興味を惹かれ、入社を決めました。
「大原の雪上車」というと雪国では結構な知名度があるのですが、私もきっかけはその口でした。そこから調べていくうちに、水門設備、下水処理設備、リサイクル機器、石油掘削機器、バイオガス発電など、創業100年を超える経験・実績から様々な分野へ挑戦し、成功している確かな技術力のある会社だと思うようになりました。正直なところ「将来はこれがやりたい!」という具体的な目的意識は無く、しかし機械設計としてモノづくりに関わっていきたいと考えていた私には、「ここなら、いろいろできそう」と強く興味を惹かれ、入社を決めました。
− 現在の仕事内容を教えてください
(日本語)生活を支える
私が担当している仕事は水門設備の設計です。用水路で流量を調整するために使用される農業用のゲートから、水害時に稼働する大型ゲートなどの設計を行っています。普段目に入っているのに意外と気にすることはなく、でも見ていないところで生活をしっかり支えてくれている大事な水門設備。米どころ新潟を中心に地域に根付き、生活に貢献し、非常時には命を守る、そんな責任ある仕事を常に心掛けています。
私が担当している仕事は水門設備の設計です。用水路で流量を調整するために使用される農業用のゲートから、水害時に稼働する大型ゲートなどの設計を行っています。普段目に入っているのに意外と気にすることはなく、でも見ていないところで生活をしっかり支えてくれている大事な水門設備。米どころ新潟を中心に地域に根付き、生活に貢献し、非常時には命を守る、そんな責任ある仕事を常に心掛けています。
− 当社の魅力は?
(日本語)設計・製作・据付、一貫してやっています
大学の機械科を卒業したばかりの人間に機械設計の業務がまともにできるかと聞かれれば、当然そんなことはできるわけがありません。図面でいくら立派なものを描いても「これ、どうやって作るの?」と言われてそれまでです。当社には鉄板の切断溶接から機械加工、組立、現場据付まで一貫して行う設備とノウハウがあります。頭でっかちの素人設計には少々風当たりは強いですが、逆を言えば現場の生の声を社内で手に入れることができることは大きな強みだと思っています。悩んだときには「これ、加工できますか?」「もっといい構造になりませんか?」という疑問を持って工場に顔を出せば10年20年の経験のある職人が知恵を貸してくれます。現場の声がすぐに手に入り、設計に反映させられることが当社の魅力です。
大学の機械科を卒業したばかりの人間に機械設計の業務がまともにできるかと聞かれれば、当然そんなことはできるわけがありません。図面でいくら立派なものを描いても「これ、どうやって作るの?」と言われてそれまでです。当社には鉄板の切断溶接から機械加工、組立、現場据付まで一貫して行う設備とノウハウがあります。頭でっかちの素人設計には少々風当たりは強いですが、逆を言えば現場の生の声を社内で手に入れることができることは大きな強みだと思っています。悩んだときには「これ、加工できますか?」「もっといい構造になりませんか?」という疑問を持って工場に顔を出せば10年20年の経験のある職人が知恵を貸してくれます。現場の声がすぐに手に入り、設計に反映させられることが当社の魅力です。
− 思い出に残る仕事はありますか?
(日本語)思い出というより、形で残る
担当する水門設備は、当然屋外に設置されるものばかりなので、時々自分が設計して納めたゲートが目につくことがあります。車を走らせる道の途中で「あ、俺のゲートだ」と見るたびに親近感が湧くのと同時に、設計当時の苦労などがよみがえってきたりします。もはや職業病になりつつありますが、自分の作ったものがいつでも誰かに見られていると思うと、どの仕事も思い出深く感じ、いつまでも忘れられません。
担当する水門設備は、当然屋外に設置されるものばかりなので、時々自分が設計して納めたゲートが目につくことがあります。車を走らせる道の途中で「あ、俺のゲートだ」と見るたびに親近感が湧くのと同時に、設計当時の苦労などがよみがえってきたりします。もはや職業病になりつつありますが、自分の作ったものがいつでも誰かに見られていると思うと、どの仕事も思い出深く感じ、いつまでも忘れられません。